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by 幸せ探しのセラピストAkemi

<   2006年 11月 ( 8 )   > この月の画像一覧

「夜もみじ」・・・我が家の近所の公園の「夜もみじ」のライトアップがいよいよ明後日から始まる。
でも昨夜からリハーサルをしているようだけれど、肝心のもじみの方はいっこうに紅葉が進まないかんじで心配している私。
今日出掛けのわずかな時間に、公園内を廻ってみました。いつ来ても手入れの行き届いた庭園内、平安の都の優美な遊びを思い起こさせてくれるような風情があります。
古都の時代には、桜のお花見よりも、もみじの夕べというのも大いなる楽しみの一つだったとか。春の桜の時期より、天候が安定していたからだそうです。

公園の門を入ると、そこは何となく一種独特な空間、すがすがしい空気が迎えてくれます。
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門からの長い道は、銀杏の黄色、中門の奥に少し朱のもみじが見えてきます。





















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ドキドキしながら、少し踏み入っていくと、少し色づき始めたもみじがやっと現れました。
「あら、やっぱり。今年はまだまだ早いのだわぁ~」とがっっかり。
せっかくなので、園内を一周しようと歩き始めたその時、見事に色づいているもみじを見つけました。
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さてさて、皆様、このもみじがどこまで色づいてくれるでしょうね。
そして「夜もみじ」の撮影が上手にできれば嬉しいのにと少々ドキドキ、またワクワクの私です。
by color-cona | 2006-11-29 22:29 | 光と影の世界
秋の神宮外苑 銀杏並木を訪れる 東京は朝晩の寒暖差がなかったので木々の紅葉が進まなかったのですが、ここのところ急に寒くなってきました。待ちに待って、私のお気に入りの一つ 銀杏並木を一人で歩いてきました。普段はわりあい静かで落ち着いたところで、何か考え事するような時にも訪れたいそんな場所なんです。(でもこの日は物凄い人に驚きました・・・)

まず青山通りの紅葉に秋を感じ・・・
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秋の綺麗な青空が広がっていたのですが、何百メートルも続く見事ないちょうの樹が日差しをさえぎって、銀杏独特の香の中 並木はまるでトンネルのようでした。


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皆様、ここで「ナチュラルハーモニー」というお話をいたしましょう。光の当たった葉の色に注目してみてください。同じ葉の色は、黄色の葉の色から黄緑そして緑あたりまで色みが変化して見えていますね。自然の色の見え方は明るい色(日差しの当たっている色)は黄みに近づいて見えていますね。また逆に、光があまり当たらない色は青や青紫に近づいて見えますね。これが自然なのです。これを「ナチュラルハーモニー」、「ナチュラル配色」というわけです。




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黄色の葉は深みがましてきていて、樹によっては赤みをおびてきていました。














ここで、並木の中にあるお気に入りのカフェレストラン 
「SELAN セラン」をご紹介・・・レストランの中の照明の光にご注目くださいね。内装の壁と照明のコラボレーションが見事でしょう。
紅葉に合わせて、外からの印象を赤みのオレンジに映るように計算されているのでしょうね。
パリのカフェを想い出しました。
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by color-cona | 2006-11-26 16:41 | 環境色彩
Christmasには少し早いけれど
・・その前に明日の結婚記念日を前にちょっとアレンジを試作。
これから約一ヶ月、少しずつ「Christmas Flower」(クリスマスの花)アップできたらと思っています。 

皆さんの今年のクリスマスのご予定はどうなんでしょうね?私は来月すぐにゴスベルを聴きながらのクリスマスパーティーにおよばれしています。毎年楽しみの一つです。
でもクリスマスディナーも素敵ですけれど、ホームパーティーも時には幸せな気持ちになりますね。お手製のお料理でも、食器やカテラリー、ワインやシャンパングラスを出してテーブルコーディネートを楽しんでみませんか?

一つテーマを決めてあげてそれに合わせていくとまとまりのあるテーブルになります。
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私は生花に勝るものはないと感じていますが、今回は久々にプリザーブドフラワーと、先日から我が家の一員になった秋色アジサイに一役かってもらいました。アジサイは私の期待に反して色の変化が進まなかったのでちょっと色の深さが足りませんが・・・(お許しを・・)
キャンドルとのテーブルコーディネートも、Christmasの夜を演出してくれるのではないでしょうか?
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さて、シンデレラのクリスマスはどんなロマンティックな夜なんでしょう?
片方の靴・・・それは素敵なシルエットがクール&エレガント

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☆毎年、クリスマスアレンジを譲って欲しいとのお声を頂戴し大変嬉しく思っています。今年もそのお声にお応えできるようにと考えております。また追ってお知らせいたしますが、何かご希望があればメールにて頂戴したいと思っております。
★メールはこちらまで

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さて記念日当日のお祝い(追加写真)・・・外食のつもりが急に予定が変更。私の手料理となりました。急なことでテーブルアレンジできなかったのですが、アンティパスト(前菜)だけちょっとアップしますね。
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テーブルはボジョレヌーボーに合わせて、実りの深い秋に落ち着きのあるボルドー色をイメージ。テーブルを明るくするために同じ色相で明度を上げたピンキッシュな紫を使用。これには妻としての女性らしさを秘かに表現。お皿は白、他の色とのセパレーション効果をねらっています。前菜が美味しそうに見えますでしょう~。(画像がちょっと小さかったです)

・鳥レバーのテリーヌ      ・ほうれん草のキッシュ  
・アボガドの生ハム添え      ・カリフラワーとパプリカのマリネ   
・ペンネ(トマトバジルソース)   ・チーズとオリーブ
by color-cona | 2006-11-23 01:54 | 気分は何色?
深まりつつ秋を満喫したいですね。北海道の雄大な紅葉や奈良の静かな紅葉を見るにつけ、ここ東京の紅葉が待ち遠しい今日この頃です。近所の公園の夜紅葉のライトアップもまだまだ先のようですし、神宮外苑の大好きな並木も見ごろは今月末からとのこと。
下の写真は、近所の川沿いの緑地(散歩コース)です。・・・昨年秋に撮影
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ところで、今日はそんな紅葉の秋色も素敵なんですが・・・素晴らしい贈り物を頂きました。
私のスポーツジムつながりのお友達・・・ご夫婦でよく山を歩き、そして自然に触れて、野山に咲いているものを見つけては、自分でドライフラワーを作っていらっしゃるとのこと。彼女は絵を描くモチーフにこのドライを使っているらしいのです。「ひょうたんとラ・フランスを描いたのよ!」とのことでした。
ある時秋色アジサイの話にはなが咲いて、「ひょうたんや花かぼちゃ、とうもろこし、アワやヒエ、すすきや稲穂などなど・・」の話に進展。その色目や形状の話を興味深く聞いて感激!!
先日、「さしあげるわ!」と手渡されて、その見事な作品にびっくりすると同時にとても嬉しくて。なかなかこんな状態の良いものは売ってないですね。
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とうもろこしのこの深い赤、どうすればこんな赤になるのでしょう?生の良い状態のままの間にドライにすることは私にも解かっているつもりなのですが・・・






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瓢箪(ひょうたん)の綺麗なこと。この曲線美がいいですね。それから、そってもびっくりしたのが、「雑穀たち」。いつも食事の時にしかお目にかからないようなものばかり。






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まるで植物図鑑から抜け出てきたようで、じっくり観察してみたり・・・

ここでお気づきでしょう。枯れていく姿、褪せていく色とはどんなことなんでしょう?鮮やかさが落ち、深い濃い渋いという形容詞がぴったりでしょうか。とうもろこしの赤も綺麗ですが、けっしてりんごのような赤ではありませんね。むしろ赤ワイン・ボルドー色でしょう。植物達は皆、相談しているわけではないのに、季節が移り過ぎゆく中で同じ色調になってくる。不思議ですね~。

秋の夜長、皆さんいかがお過ごしでしょう?ボジョレヌーボー片手に、和洋折衷の晩秋もよろしいですよ。
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by color-cona | 2006-11-16 18:09 | フラワーカラー
★「ターコイズ」の色の楽しさについて★
皆さんいつも色のお話にお付き合い頂いてありがとうざいます。楽しみにしてくださっているとのメッセージは私にとっても大変嬉しく思います。また色彩検定を受検された方お疲れ様でした。いかがでしたでしょうか?基本的にはいつまでも色が大好きという気持ちを忘れないで頑張ってくださいね。
先日は、たまたま「Tiffany ティファニー」のOpenに際して、コーポレートカラーを取り上げました。
あえて「ターコイズ」ということだけをなげかけていたのですが・・・・だいたいの方々は最初に思い浮かべるのが、トルコ石の色でしょう。大変人気もあって、お守りとしても有名ですね。
f0092320_18121369.jpgこのトルコ石の色はそう皆さんがおっしゃる「ターコイズブルー」










f0092320_18103476.jpgこれは日比谷花壇の今月の花・・・・ターコイズブルー







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ここで皆さん、「ターコイズ」について・・ポイント説明

「ターコイズ」というのは、簡単に言うと「緑」+「青」の混色なんです。
でもじつはトルコ石の色①「ターコイズブルー」と、もう少しニュアンスの違う②「ターコイズグリーン」があるのですね。
いずれも緑と青の間(混色)なんですが・・・・緑に寄っているの?青に寄っているの?ということで少しずつ違うのです。色みがどちら寄り?で随分イメージの違う色になるということです。

では「ターコイズグリーン」とはどんな色なんでしょうか?
じつは私の大好きな色の一つです。
f0092320_2031259.jpgこの三つの色をまずご覧くださいね。どれも確かに緑と青の混色なんですね。丁度真ん中の色が、JISで決められた「ターコイズ」です。そして右が「ターコイズグリーン」、左が「ターコイズブルー」です。ターコイズグリーンに関しては他2色より彩度が少し高いのでやや違った印象を持たれるかと思いますが、色味だけをみて頂くと、ターコイズブルーとターコイズグリーンの違いがだいたい解かって頂けるでしょう。

f0092320_20332697.jpgこれはあるメーカーのケーキソーサー。ターコイズグリーンが化粧箱に使われています。色相対比(明度対比も加わり)が綺麗ですね。









f0092320_20342251.jpgこれは私の愛用の化粧品メーカー(これもターコイズグリーンです)





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さてそれでは「Tiffany ティファニー」のコーポレートカラーは??
「ターコイズグリーン」
に近い色です。
じつは「ティファニーブルー」(PANTONE社)というブランドオリジナル色があるのはティファニーを愛する方はもちろんご存知でしょう。
ここでは、ターコイズのブルーとグリーンの色目の差を説明したくて、例として取り上げさせて
頂きました。

もうそろそろクリスマス、こんなプレゼントが待ってるかもしれませんよ~
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「ターコイズ」の魅力
(☆このコメントは昨夜アップできなかったので、すでに覗いて頂いた方には追加になります。)

さて緑でもない青でもないそんな微妙な魅力がある「ターコイズ」ですが、既にご承知の通り
青に寄っている、緑に寄っているなどニュアンスもまた人それぞれ印象が違ってくるとは思います。
「ターコイズブルー」、また「ターコイズグリーン」は、いずれにしてもその裏側に何か潜んでいる別の色を感じますね。そこで上のカラーカードでいう真ん中の「ターコイズ」で
申し上げると、ターコイズは「コミュニケーション」の色なんですよ!そういえば~と納得される方もいらっしゃるでしょうか。
私が考えるにもしもっとブルーに寄っていれば、このターコイズの性質に少し青気質、グリーンに寄っていれば緑気質が加わっているのでは?ということです。

☆私個人を分析するには、黄みに寄った色を好む傾向があるので、そんなことからも恐らくターコイズから緑に寄ったターコイズグルーンが好きなのでしょう~~。

ターコイズはコミュニケーション力が高いのですよね。それでいてフレンドリーな感じがしますよね。ヨーロッパの雑貨などにはよく使われているのも印象的です。

Tiffanyティファニーを見るたびに思うのは、質の高いジュエリーを扱っているけれど、けしてつんとすました冷たい感じがしませんよね?皆さんはいかがでしょう?
お客様との関係を大事にしていきたいという企業ポリシーがあるのかな?って秘かに思っている私です。
by color-cona | 2006-11-12 22:51 | 色のイメージ
皆様、お誕生日のお祝いメッセージありがとうございました。
今年はブログやコミュニティーのお蔭で沢山の方々から、思いがけずお祝いして頂いて、本当に嬉しく思っています。来年もまた楽しい誕生日が元気で迎えられるようにと願っております。日々気をつけて、色々な方との出会いを大切にしてきたいと思っています。
また、来年はフラワーデザインをもう少し積極的に取り入れて、オリジナルの期間限定のフラワーネットショップも視野に入れていこうと考えております。皆様のアドバイス、宜しくお願い致します。
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その前に新たな気持ちの一つとして、今日はオフホワイトキャンドルアレンジをお届けしてみたいと思います。香がお届けできないのが、残念ですがこれはアロマキャンドルなんですよ。
白ですけれど、真っ白だけではありませんね。白と言っても、いろいろな白があるものです。何となく温かみのある白、つやのある「オーニソガラム」(バラの寄り添っている花)も私の好きな花の一つです。

ディズニーランドでももうクリスマスバージョンになっているとか。シンデレラ城のライトアップとエレクトリカルパレード、そしてファイヤーワークスは、現実から離れた夢の世界に連れて行ってくれますよね。今年の我が家のクリスマスはどうしましょう?って思っています。
そうそう先日、「ディズニーワールドオンクラッシック・・・まほうの夜の音楽会」というコンサート(オーケストラがディズニーの曲を演奏する)に行こうと思ったら、東京はもうチケットがなかなか希望の日にゲットできなかったです。(残念^^)

明日は六本木ヒルズ「ティファニー」OPEN!とのことですね。
ティファニーというと、皆様、どんな事を思い浮かべるでしょうか??
ちなみに私は「ティファニーで朝食を」という映画をまず想い浮べてしましますね~~。(うわぁ~時代が違いますか?お許しを~~)

それから、「ティファニーのコーポレートカラー」をご存知でしょうか??・・・
じつは私の大好きな「ターコイズ」なんですよね。「え~~ターコイズ??ってどんな色?」という方もいらっしゃるでしょうね。 この色は意外にいろんな会社がイメージカラーに使ってるのですよね・・・どうしてか分かりますか? さて皆様イメージ湧きますか?
もしかして明日オープニングにいらっしゃる方、よくよく見てきてくださいね!!
by color-cona | 2006-11-08 22:45 | 気分は何色?
Happy Birthday!
f0092320_13433090.jpgまたひとつ歳を重ねました。いくつになるの?って言われると、え~っとと考える今日この頃、私自身としてはあんまり自分の歳はいくつでも気にならないのが本当のところですが・・・でも確実に時が過ぎ、毎年加速度がつくようにやってきますね~。
昨夜は前夜祭、家族でお祝いして貰いました。夫が今日は何をする?って言ってくれたので、どうしようかなぁ~と思っているところです。

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ところで、先日から紫の色シリーズしてきましたが・・・(最後に紫のいろいろについてまとめていますのでご参考まで読んでみてください)

紫がお好きな方はまだ浸っていたいかもしれませんが、私は誕生日ということもあってうきうきするような色がそろそろ恋しくなってきました。
今日の気分はそうですね~~。いつもならオレンジと言うところなんですが、今日はピンクに浸りたいそんな気分です。
先日香水のショーウィンドーを見ていて撮ってきました。CHANELのボトルはピンクではないのですが、どちらもピンクが女性を感じさせますね。

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「紫」の不思議について
これまでに講座などでお目にかかった方の中に、とっても「紫」が気になる色、また気になる色なんだけれど絶対洋服の色として手がでない、そして紫が大好きなんだけれどあまり大きな声で言えない、などのお話を耳にすることがあります。それは一般的にやはり「紫」が特別な目で見られているからかもしれませんね。
ここでまず申し上げることは、色というのは優劣があるものではないのですね。どの色にも表の顔と裏の顔があって、陰と陽の世界があるように表裏一体だということなんですね。

★「紫」に関して言えば、「赤と青の混色」だということ。赤は情熱の色と皆さんもよく使われるでしょう?そう赤は感情の昂揚、そして青は鎮静の色です。その二つを融合させたのが紫ですから、紫が気になる心の中にはバランスをとりたいという欲求があるということですね。
赤と青の反対の感情の葛藤が表れる時もありますし、バランスを取り戻したいという気持ちの表れでもあるのですね。・・つまり紫が「心を癒してくれるヒーリングカラー」というわけですね。紫が好きな方は、物理的なものより精神的なものに重きをおく傾向にあります。

★また紫の好きな方は、感覚が優れていて、美意識が高く、芸術的なセンスに長けているのですよ。そしてユニークなもの、他人と違うものに目がいくのではないでしょうか?それだけにちょっと他人とは変わったかんじを与えるのです。
★また紫は自律神経と合致する色なので、体調の悪い時に、求めている場合があるのでお気をつけてみてください。
★クレオパトラがこよなく愛した「紫」、高貴な色「紫」、自分の世界に陶酔する傾向にもありますが、色を上手にご自分をコントロールすることに使ったら新しい発見があるかもしれませんよ。さて、皆さんの今日の気分は何色ですか?
 
by color-cona | 2006-11-05 14:56 | 気分は何色?

「紫」の色相の不思議

先日の「紫のアレンジ」にあとどんな花を足しましょうか?という問いかけに、皆様が考えてくださったこと、大変嬉しく思うと同時に、色に対する関心が深いことを改めて実感致しました。

『紫』・・・・どんな色??。
※今回だけ冷たい感じがするようにスキンの色を変えてみましたので浸ってみた下さい。

あの紫のアレンジ、まずは共通の感覚としてちょっと「冷たい」「怪しげ」「不安定」などと感じられた方もいらっしゃったことでしょう。紫はじつは「中性色」、黄緑や緑と共に暖色でも寒色でもないわけなんですね。
(☆ここでお断りしておきますが、アレンジメントというのは、花器も含めての全体のできあがりのイメージですが、以下のアレンジの花器は即席に作ったもので、全体の作品に加えないであくまで花の色目だけを参考にしてくださいね。)
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(ここで・・・追記 暖色だから温かい、寒色だから冷たいという単純なものではないことを
ご了承ください。これについてはまたいずれ説明しましょう)

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まず私からの感想(答え)は・・・
もちろん補色の黄色の小花を取り入れるのもけして悪くはありません。


f0092320_21134394.jpgただしこんな風に黄色が入るとなぜかイメージがばらばらな感じになりますでしょう??黄色のアレンジに紫の補色を少し入れるのとは違って、紫の色のイメージが強いので、色相をあまり変えずに濃淡をつける配色か、少し隣接色相(赤紫に寄った色)の花を取り入れることの方が綺麗かと思います。

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f0092320_21471215.jpg↑つまり反対に位置する補色を使わず、隣の色を使ってみたら?ってご提案と言うわけですね。


それとも、チョコレート色のコスモスのような深い紫を使って、濃淡の変化を加えるのも一つの手段かもしれませんね。
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右のLシェイプのアレンジは紫のエレガントを強調しつつ、やや色相に赤を入れてみましたが冷たい感じは残りますね。それはやはり全体にブルーアンダートーン(色の中に青みがある)の冷たさが残っているからでしょう。紫が難しいと言うお声もあった通り、また紫の色彩心理効果についても次回お話致します。

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それでは、この下の深い紫のカラーを使ったアレンジはいかがでしょう?テーマは「エレガント」。写真が少しぼけているのはお許し願うとして、紫から赤紫、そして赤紫を少し明るくしたピンクにまとめています。つまりここに補色をもってくるより、カラーのエレガントが強調されますね。それに、エレガントというのは、直線と曲線、そして淡い紫のグラデーションが優美を表現してくれるのです。この場合は私の大好きなカラーの花も随分役割を演じてくれていますが・・・
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さてこの写真は秋色アジサイですが、このアジサイの紫はアレンジでお見せした紫とは色調が違いますね。どう違うのでしょう?あまり冷たい感じがしませんね。もちろん自然の美しさもありますが、先日のクリスマスローズに近い深い紫でしょうか。
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★これは北海道のna_nakkoさんが撮ってくださった貴重な写真です。ありがとうございます。北海道からもたくさんの情報発信されてます。⇒⇒Be HaPpy aNd SmiLe
by color-cona | 2006-11-01 20:19 | フラワーカラー