朝日と夕陽に希望の光をみつけて
2008年 03月 16日
先週の板橋区立板橋健康福祉センターでの「癒しの講座」では、色彩心理(カラーセラピー)を中心に皆様にお話させて頂きました。
色を楽しんで、そして気持ちを開放して頂くために「曼荼羅ぬり絵」を取り入れました。
初めは絵が下手だからとちょっと心配されていた方もいらっしゃったようですが、皆さん時間の経つのも忘れて、無心に集中して塗っている姿が印象的でした。
ご自分の気持ちを充分に表現できない苦しさ、心をコントロールできないもどかしさ、他人とのコミュニケーションがうまく図れない寂しさや切なさ、いろいろな壁に苦しんでいらっしゃることでしょう。
どんな手を差し伸べられましょうか?
私は皆さんと一緒にいて、色の力を借りて空間を共有することしかできないのでしょうね。
雪解けを待つように慌てずのんびり過ごしていきましょう。
内面の精神的なところに興味が向いている方には、先日の記事(下↓)のような青の世界は返って逆効果なのかもしれません。
内へ内へ向くことを加速させることなく、黄色のような「希望の光」を見てみませんか。
★↑上の写真は朝日です。今日も一日が始まります。
眩しすぎる太陽に圧倒されてしまいますか?
こちらは夕陽の写真です。
朝日が昇って、そして一日が暮れていく時、どんな事を思いますか?
セミナーや講座でいろいろな方にお会いする度に伺っていますが・・・
私は綺麗な夕陽を見ると、幸せだわって思います。皆さんはいかがですか?
暮れない日はない、そして明けない夜はありませんね。
自然の色に身を任せてみてくださいね。
by color-cona
| 2008-03-16 10:21
| 気分は何色?