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by 幸せ探しのセラピストAkemi

はるか海を渡って

「ヴェネチアの朝」
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このブログを通して、世界中のさまざまな場所で暮らす日本人の方々がたくさんいらっしゃることを、改めて知らされることが多くなりました。
また、この地球上のはるか遠く離れた土地のことを、興味深く見ることができること、最初はなんだかとても不思議な気持ちで一杯でした。

今回目に留まった「ヴェネチア」もその一つです。

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ヴェネチアは、なんと5世紀に118の小島として造られました。
中世以来、ビザンチン帝国とフランク王国・神聖ローマ帝国との東西貿易の中継地として栄え、「アドリア海の女王」とうたわれる美しい都市に発展しました。




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ヴェネチアと言って、まず浮かぶのが運河の街ですね。狭い水路でゴンドラに乗って舵を取る男達の明るい顔が浮かびますね。
以前に絵本の翻訳をしていた頃の一冊、ヴェネチアの水夫さんの掛け声(オノマトペ・・・擬音語・擬態語)を和訳するのに苦労したことを想いだしました。

ヴェネチアは6世紀に干潟の上に街が作られ、15世紀に東西交易で栄えたそうです。
今でも伝統的に続く靴職人の陽気な仕事ぶりはテレビでみたことがあります。
運河沿いに建つビザンチンやロマネスク、ルネサンス、バロックといった色々な様式の建物はさすがに文化遺産の風格たっぷりですね。

でも海面の上昇や地盤沈下によって、「沈みゆく都市」と呼ばれるようになったことは皆さんもよくご存知でしょう。

トップの写真はヴェネチアの朝ですが、もやのかかる青の世界は、歴史の重さを物語りつつ、
水路と共に暮らすヴェネチアのイメージを作り上げています。
そしてもう一つ、女性なら誰しも憬れるヴェネチングラスのあの繊細で優しい輝き、時には深い青にも魅せられるのはこんな風土のいたずらかもしれませんね。

                                      (写真出典:写真素材集)
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by color-cona | 2007-10-02 00:37 | 環境色彩