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by 幸せ探しのセラピストAkemi

補色ってなんのこと??・・・色相について

今日は秋色を離れて、少し私の好きな色を使って「補色」の話をしましょう
秋色と「紫」の色の特集は後日致します。花以外のもので色説明したかったのですが見つからなかったので今日はお花を使います。

秋の枯れた&朽ちた色も季節に心から浸れて大好きな色ですが、時に自分色を取り入れて元気とパワーが必要な時がありますね。
私はパーソナルカラーがSpring(スプリング)なのですね。鮮やかな暖色が得意ですし、やはり好きな色です。下の花たちはそんな私の仲間と言って良いでしょう。今の季節は揃わない花もあるかとは思いますが、補色の説明に登場してもらいました。

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色相(色み)は赤~オレンジ~黄色の類似色相。

そしてどの花も暖色という言われる色相ですが、暖かい感じがする色、その感じが目と肌でお分かりでしょうか?
また色調が揃っているということ感じて頂けますか?

では「補色」って何?上の花たちを花束(ブーケ)にしたら、どうでしょうね?綺麗にまとまったかんじですが、ちょっと何かが欲しくありませんか?下は同じ花を使ったのですが何かがちょっぴり入っていますね。分かりますか?
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花束の一色に「紫」を取り入れていますね。 どんなかんじがしますか?な~~んだあんまり変わらないじゃないとおっしゃる方もいらっしゃいますか?私はこの紫のクリスマスローズの登場はとっても大人のイメージをプラスしたかなと思います。黄色やオレンジの元気なかんじを少し押さえていますね。また後日お話しますが、この紫も色調(トーン)が合っているので違和感がないのです。

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この「色相環」を見ていただくと分かるように、黄色と紫は全く反対に位置しますね。
これをじつは「補色」と言うのです。こんな反対の色を入れることによって、色は鮮やかさを益すものなのですね。

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では下の「紫」だけを使ったアレンジ(やや少しピンクに寄ったバラも入っていますが・・・)をご覧下さい。いかがですか?最近、紫がお好きな方にお会いすること多くなっていますが、皆様どんなかんじがしますか?
私の感想は次回にとっておきますが、これがお好きな方もういらっしゃるでしょうね。
でも共感覚(共通の感じ)として,おそらく同じかんじを持たれるのではないでしょうか?ここにあとどんなお花をプラスしましょうか?どんなイメージに仕上げたいかにもよりますが・・・
☆次回また紫シリーズしたいと思います。

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by color-cona | 2006-10-26 00:31 | フラワーカラー