フェルメールブルー・・・ラピスラズリの魅力
2011年 08月 09日
今日は何となくつけたTVで物凄く得した気持ちです。
オランダの画家「フェルメール」の名画の秘密を現地取材も含め
数少ないフェルメールの作品が発掘された経緯もかなり
興味深いものでした。
フェルメールといえば、私としてはフェルメールブルーが
胸に残る画家ですね。
ラピスラズリ(鉱石)を使った色使いは魅力的です。
*ラピスラズリとは?青金石で、深い青から藍色の宝石といえば
分かりやすいですね。ちなみに、和名は=瑠璃(るり)
これは「ギターを弾く女」一度盗難にあったけれど、ロンドンの教会の庭にそっと返されていた名画です。
またロンドンの有名なオークション「サザビーズ」で200億円もの落札価格がついた名画があの有名な「ヴァージナルの前に座る若い女」(←写真)だとは、とてもびっくりしました。
ロンドン大学の専門家がフェルメールの絵と確信した点は、キャンパス地が他のフェルメールの作品と織り目が繋がったこと!
そして、もう一点、フェルメールブルーの発見。
これが決め手だったようですね。
この絵を見ると、ブルーなんて無いように感じますが、女性の顔を明るくするために
下地として利用しているらしいのです。
補色としての活用でしょうか?この時代に素晴らしいですね!!
最近、個人的には「青」「青紫」に心奪われている私、今日はまるでそんな私のために
静かな時間をくれたひと時でした。
暑さが戻り、今日も夏日でしたね。どうぞ内側から涼しくお過ごしください。
オランダの画家「フェルメール」の名画の秘密を現地取材も含め
数少ないフェルメールの作品が発掘された経緯もかなり
興味深いものでした。
フェルメールといえば、私としてはフェルメールブルーが
胸に残る画家ですね。
ラピスラズリ(鉱石)を使った色使いは魅力的です。
*ラピスラズリとは?青金石で、深い青から藍色の宝石といえば
分かりやすいですね。ちなみに、和名は=瑠璃(るり)
これは「ギターを弾く女」一度盗難にあったけれど、ロンドンの教会の庭にそっと返されていた名画です。
またロンドンの有名なオークション「サザビーズ」で200億円もの落札価格がついた名画があの有名な「ヴァージナルの前に座る若い女」(←写真)だとは、とてもびっくりしました。
ロンドン大学の専門家がフェルメールの絵と確信した点は、キャンパス地が他のフェルメールの作品と織り目が繋がったこと!
そして、もう一点、フェルメールブルーの発見。
これが決め手だったようですね。
この絵を見ると、ブルーなんて無いように感じますが、女性の顔を明るくするために
下地として利用しているらしいのです。
補色としての活用でしょうか?この時代に素晴らしいですね!!
最近、個人的には「青」「青紫」に心奪われている私、今日はまるでそんな私のために
静かな時間をくれたひと時でした。
暑さが戻り、今日も夏日でしたね。どうぞ内側から涼しくお過ごしください。
by color-cona
| 2011-08-09 22:08
| アートセラピー