今年もいよいよ終焉に近づいて
2010年 12月 30日
あと残すところ2日を切りましたね。
幼少の頃に比べたら、年を越すことへのこだわりが無くなってきています。
ただ、私の心の中への問いかけは、恒例になってきています。
年の瀬に来年に向けての期待や希望、そして目標をいろいろ思い巡らせています。
今日は全国的にお天気が悪いので、写真のような夕日が拝める地方は少ないと
思いますが・・・
夕日を見ると、哀しくなる、寂しくなる、イライラする、闇がやってくる、不安になる
恐ろしくなる、絶望感がある等々、心理的にマイナスに働く赤と黒のイメージが
やってくる方が多いでしょうか?
今日は少し違ったことを考えてみませんか?
闇がやってくる前触れではなく、もう十分に吸収した充実感や、全ての色を受け入れ
やることはやったと、これからは光がさしてくるのみ!!・・・とそんなふうに思うように
してみませんか?
たしかに、太陽の赤には「静と動」の混在した世界観があります。
それは夕日と朝日があるからでしょう。
疲れて静かに一日を終えるという夕日のイメージ、そしてさぁ、一日のスタートという
朝日のイメージ。
でも私には、夕日の赤やオレンジにも、来年に向けての情熱や楽しみ、温めている気持ちが
後押ししてくれる光のように思えるのです。
今年もカラーを通じてたくさんの出逢いがあって、私自身もパワーを頂いて
楽しい一年でした。ありがとうございました。
来年も、またカラーセラピーを通じて皆様が笑顔でプラスの方向へ歩かれるようにと
お手伝いさせて頂こうと願っております。
by color-cona
| 2010-12-30 12:39
| 光と影の世界